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1905年2月23日、100年前の今日、シカゴの青年弁護士ポール・ハリスとその友人、職業を |
異にする4名の集いがロータリークラブの最初の会合であった。今では世界166カ国に広が |
り、クラブ数31,936、会員数1,219,532名。日本でも全体のクラブ数2,328、会員数104,370名。 |
宮崎、鹿児島の国際ロータリー第2730地区で、クラブ数64、会員総数は2,688名。鹿児島市 |
内は10クラブ、510名である。 |
会員ひとりひとり自分の職業を通して世のため人のために尽くしていく職業奉仕、これを、 |
最優先し、平和で住みよい安定した地域社会づくりと国際平和を目標に活動しながら、それ |
ぞれのクラブが独立、世界中のクラブが連携しているロータリークラブ。 |
ここ鹿児島城西ロータリークラブでも甲南中学校区を奉仕モデル地区として、甲南保健ク |
ラブ、プロバスクラブ、地域社会共同隊、ローターアクトなどを提唱し、支援している。そして、 |
目的を同じくする多くの団体をはじめ行政や地域社会の皆様方の御協力をいただきながら |
各方面と連携して活動している。 |
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「ロータリーを祝おう 100年の歩み」のテーマのもと、100周年を記念して世界中のロータリ |
ークラブでさまざまな活動がなされた。鹿児島市内10クラブ主催で「シンポジウム 水問題を |
考える」、鹿児島城西ロータリークラブでは、「第5回 新世代少年剣道大会」、実行委員会 |
主催で「第8回 甲突川の集い」を開催した。また、「第6回 甲突川の集い」で採択された |
「甲突川健康宣言」の思いを実現すべく、鹿児島ロータリークラブの提唱で「甲突川健康基 |
金」が鹿児島県民総合保険センターに発足した。基金に支えられた宣言の思念が、時空を |
超えて明日の世界へと引き継がれ実現していくことを祈念する。ロータリー創立100周年を |
祝福しつつ、新しい100年への期待をこめてこの碑を建立する。 |
2005年2月23日 (ロータリー創立100周年記念の日) |
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