| 私の夢 | 
| 甲突川健康かけはしの宿 | 
| 甲南保健クラブ責任者 納 利 一 | 
| 遠くの親戚もよいが、近くの他人が「ともだち」になろう。 | 
| ともだちと共に創り育てる「かけはしの宿」。 | 
| 我が家と「むらまちづくり」の「かけはしの宿」。 | 
| 小さな「かけはしの宿」から大きく広がる健康づくり・ | 
| むらまちづくり。 | 
| 私たちの甲南保健クラブも平成元年に誕生し平成と共に歳を重ねています。 | 
| 「健康づくり・むらまちづくり」を合言葉に「ともだちづくり」をしてきました。 | 
| 甲突川健康宣言、むらまちづくり宣言、東西統合医療ひとづくり宣言と大きな | 
| 目標をかかげました。ぼつぼつ具体的に歩き出すべき時ではないでしょうか。 | 
| 世話人会では甲突川の上流に自然の森を、下流に人間の森を、との声が出 | 
| ています。上流にかけはしの庭が誕生しました。ここからかけはしの森、かけは | 
| しの里山へと発展し、森の健康から甲突川の健康が実現していくことを期待した | 
| いものです。 | 
| 下流の人間の森の核として「かけはしの宿」を創ったらどうでしょうか。まずは | 
| 一つ創ってみたいものです。小さなものを一つ。それを関係者で守り育てていく。 | 
| 一つが成功すれば次のグループがもっとよいものを、3番目にはもっとよいもの | 
| ができるでしょう。後から出来てくるものを参考にしながら自分たちのものを改良 | 
| していく。いろいろなかけはしの宿が流域にひろがり、世界中に広がり数百年後 | 
| には地球的調和時代が実現していることを期待できるのではないでしょうか。こ | 
| れが私の平成21年正月の初夢です。よろしくお育て下さいますようお願いいたし | 
| ます。 | 
| この文章はヘルシーニュース用の原稿として平成20年12月11日に書きました。 | 
| むらまちづくり甲突川 |