浅井隆からの緊急メッセージ
     「今こそ真剣に『日本人の精神性』を考えなくてはならない!」
 この度、東京・秋葉原で無差別殺傷事件という、起きてはならない事件
が起きてしまいました。この事件は無差別殺人という点で非常にショッキ
ングですが、私はショックを通り越して、日本はこんなことがたやすく起こ
る国になってしまったのかと悲しみを感じます。
 それと同時に、私はこの事件に強い危機感を抱いています。この事件を
特殊な人間が起こした特殊な犯罪だと考えてはいけないと思います。現在
の日本の状況で、なぜこういった異様な事件が起きるのかをよく考えなけ
ればなりません。今回の事件を他人事と捉えてはならないと思います。と
いうのも、現在の日本に住む私たち一人ひとりに突きつけられた問題だか
らです。
 その問題とは一体何でしょうか。
 それこそ「日本人の精神性の崩壊」です。日本人はかつて、世界一高い
精神性を持っていました。その代表的な例が幕末の志士に代表される武士
道精神です。この精神性がいまは失われてしまいました。現在の日本人は、
「恥」という概念を失い、「責任」を誰もが回避し、世のために尽くす行動を
取るという「志」を忘れ去ってしまったように感じます。
 高い精神性をなくした人々は、自分だけのことを考え、他人や社会に対
して無関心になります。このような人間が増えれば、当然どこかにほころ
びが出てきます。その象徴的な例が今回の事件だったのではないでしょ
うか。
 日本人の精神性の崩壊は、現在の日本に住む、私たち一人ひとりに突き
つけられた課題です。私はこのことに他のどんなものよりも強い危機感を
抱いていいました。
 私は3年前に「株式会社 再生日本21」を設立しました。この会社の最
大の目的は、日本の将来を担う人材を輩出することです。ビジネスではな
く社会事業として、日本の将来のために何とか一石を投じたいという想い
から始めた会社です。
 この目的のために、いまやるべきことは何か、できることは何か。そう
考えたときに、私たち一人ひとりが、「日本人の精神性」について真剣に
考えることではないか、と感じました。
 そこで、再生日本21のホームページに、緊急に特設サイトを作りました。
日本人の精神性がなぜ崩壊したか、歴史的観点から考察した論文を掲載し、
皆さまから意見をいただく場を設けました。ぜひ皆さまにもアクセスしていた
だき、書き込みをしていただければ幸いです。今回の秋葉原無差別殺傷事
件をひとつのきっかけにして、皆さまとご一緒に考えていきたいと思います。
 再生日本21では今後、江戸時代に見られたような精神性をどのよう
に取り戻していくか、をテーマにした事業を計画しています。10月頃に、
第二海援隊から『日本をすべて、江戸に戻そう!』(仮)という、ひとつ
の問題提起となる書籍を出版します。それにあわせて『ネット松下村塾』
を立ち上げ、具体的な運動、活動を進めて参ります。
 140年ほど前の幕末、吉田松陰は「草莽崛起(そうもうくっき)」を唱
えました。身分や立場を問わずに、志ある者たちが新しい時代を創るため
に立ち上がる、という意味です。誰かがそのうちやってくれるという他人
任せの考えではなく、私たち自身が立ち上がり、行動していくしかないの
です。
  再生日本21 のホームページより転載しました。 
詳しくは、 再生日本21 http://www.saisei21.jp  のホームページ をご覧下さい。
これに関するご意見等を、甲南保健クラブ ホームページ担当 宮内友則まで、お寄せ下さい。
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