政治家への質問 「未来のためのQ&A」 |
甲突川健康新聞編集委員会 |
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「地球の健康、憲法の健康」 |
環境問題をどう考えられますか。「この地球を生物をはぐくむ星として永続させたい」 |
この人類共通の願いを実現していくためにはどう考えどうしていけばよいでしょうか。 |
ピンチはチャンス。この共通目標に向って全国民が、全人類が力を合わせていけば |
人類社会を健康に永続させる道もひらけていくのではないでしょうか。ピンチをチャン |
スにチェンジするために憲法を改正するとしたら、どこをどう変えたらよいと思われま |
すか。人類の健康は地球の健康の中にある。地球を健康にする憲法を。憲法の健 |
康から地球の健康を。 |
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「大切な仕事」 |
あなたが御自分の生涯をかけておやりになりたいお仕事は何ですか。あなたが |
大切だと思われるお仕事は何ですか。古代ローマの哲人セネカは、その著「人生 |
の短さについて」の中で「あなたが大切でない仕事に忙殺されながら、せわしく過 |
ごすうちに、人生は急ぎ足で去っていくのですよ。」と述べています。人生の最期 |
を満足して迎えるために、御自分の生涯をささげたいと思っておられる大切な仕事 |
についてお話し下さい。 |
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「憲法改正」 |
あなたが生涯を閉じられる時には、どのような言葉を残されたいですか。最期の言葉 |
づくりをしてみて下さい。後藤田正晴氏(1941〜2005)の最期の言葉を御長男さんが代 |
弁しておられます。「戦後の平和な日本を形作った憲法を改正するなら、先の戦争に至 |
った要因や敗戦で得た教訓を忘れず、人や時代が変わっても、政府の勝手な解釈や |
独走が出来ないよう歯止めをかけられる姿にしてほしい。このことが21世紀の国家像 |
を世界に発信し、国際的にも近隣諸国にも日本をより一層、理解してもらえる原動力に |
繋がる。」 |
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「大切な仕事は何か」 |
人間が生涯にやるべき最も大切な仕事は何だと思われますか。2千年前の古代ローマ |
の哲人セネカは「自分の生涯に使える時間を大切でないものに使うことによって自分で |
自分の人生を短かかったと感じるものにしているのです。」と述べています。 日本国 |
民の一人ひとりが「わが生涯に悔なし」と満足して死ねるような国にするためにはどうし |
たらよいでしょうか。どのように「われづくり ひとづくり」すべきでしょうか。 先人の御 |
恩を受けて「われづくり」、御恩返しは明日への「ひとづくり」。 |
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「教育の健康づくり」 |
日本の教育制度をどう思われますか。日本の教育は健康でしょうか。明日の日本の健 |
康は教育の健康から。日本を健康に永続させるための「教育の健康づくり」を目標に憲 |
法を改正するとしたら、どこをどう変えたらよいと思われますか。 |
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「景気よりも空気を」 |
空気のよい日本、空気のよい世界を実現していくには、どう考えどうしていけばよいでし |
ょうか。国民は空気のよい日本を、人類は空気のよい世界を希求しているのではな |
いでしようか。日本の健康、世界の健康、地球の健康のために大切なのは景気では |
なくて「空気の健康」でありましょう。 |
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「モットモット病」 |
明治以降の日本人のほぼ全員が感染し、戦後重症化している「モットモット病」を軽症 |
化し、人間、社会、自然が調和する地球的調和時代を実現していくためには、どう考え |
どうしていけばよいでしょうか。幸福の度合いは手に入れる物や金を欲望で割った値 |
だと言われています。物や金をより多く手に入れても、それを上まわって欲望が多くなっ |
ていけばいつまでたっても幸福にはなれません。これが「モットモット病」の病理です。少 |
欲多幸。多欲少幸。治療は少欲知足の「われづくり ひとづくり」です。 |
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「家族制度」 |
日本の家族制度をどう考えどうしていけばよいでしょうか。家族の健康が社会の健康の |
核です。日本を健康に永続させるために家族制度はどうあるべきでしょうか。家族制度 |
の健康を目標に憲法を改正するとしたらどこをどう改正すればよいでしょうか。あなた |
のお考えをお話下さい。 |
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「田園都市国家の構想」 |
大平総理の政策研究会報告書(大蔵省印刷局発行、昭和55年)にある「田園都市国 |
家の構想」をどう思われますか。 再評価し、これからの政策の参考にすべき構想で |
ではないでしょうか。 日本の健康づくり、世界の健康づくり、地球の健康づくりを「田園都 |
市国家の構想」から。 人類を健康に永続させたい。この地球を生物をはぐくむ星とし |
として永続させたい。この人類共通の願いを実現していくために田園都市国家づくりを。 |
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「憲法改正」 |
憲法を改正するとしたら、どう考えどうしていけばよいでしょうか。あなたの理想とする |
日本とその実現を目指す憲法の姿をお話し下さい。日本という国を健康に永続させる |
ために、現在に生かされている私たちはどう考え、どうしていけばよいでしょうか。30年 |
後、60年後、100年後、200年後、500年後、千年後、2千年後、5千年後、1万年後の |
日本と世界はどうなっているでしょうか。ちなみに約1万年前に農耕牧畜が始まったそう |
です。 |
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「川の健康から地球の健康を」 |
人類共通の願い「この地球を生物をはぐくむ星として永続させたい」を実現していくため |
には、どう考えどうしていけばよいでしょうか。 川の健康は流域の健康のシンボル。そ |
れぞれの川の流域の住民が「水の飲める川を後世に」を目標にして、共生、循環、永 |
続を合言葉に平和で住よい安定した流域社会づくりを続けていけば、世界中の川が健 |
康になり、地球の健康が実現していくのではないでしょうか。人間の健康は社会の健 |
康、自然の健康すなわち地球の健康の中にある。 |
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「安心の核づくり」 |
地域社会の「安心の核づくり」をどうすればよいでしょうか。 かつての村は大家族を中 |
心に村中が親せきと友人であった。血縁の家が安心の核であった。血縁の家が小さく |
なって、かつての大家族が持っていた機能を失ってしまった。遠くの親せきも良いが、 |
近くの他人が友だちになって「友縁の宿」とでも言えるものを作ったらどうであろうか。 |
「友縁の宿」が血縁の家を補完して、かつての大家族以上の機能を発揮すれば地域社 |
会の健康と安全と安心が実現していくのではないでしょうか。 |
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「未来の税制」 |
未来の税制をどうお考えですか。人類社会を健康に永続させるために未来の税制はど |
うあるべきでしょうか。30年後、60年後、100年後、200年後、500年後、千年後、2千 |
年後、5千年後、1万年後にもし人類社会が永続しているとしたら、その税制はどうなっ |
ているでしょうか。 戦争を想定しないで国を治め、宇宙開発をやめて、宇宙戦争を想 |
定しないで国際社会を治めることを目標にすれば、その行政経費を限りなくゼロに近づ |
けることができるでしょう。自給自足の農業社会を目指せばそれが可能になるでしょ |
う。 |
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「医療の目的」 |
医療はどうあるべきでしょうか。医療の目的は何でしょうか。目前の人間の延命が目的 |
でしょうか。人類の健康と永続が目的でしょうか。この2つの目的が両立しない場合どう |
考え、どうすればよいでしょうか。 川の魚のために近代的な病院をつくり高度医療を |
施し続けたとしたらどうなるでしょうか。森の健康づくり、水の健康づくりを続けていけば |
魚の病院はなくても百年後、千年後の魚の健康を期待できるでしょう。 人の健康は心 |
と体と気の調和。人間の健康は社会の健康、自然の健康すなわち地球の健康の中に |
ある。 |
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「地球的調和時代」 |
この地球を生物をはぐくむ星として永続させたい。人類社会を健康に永続させたい。こ |
の人類共通の願いを実現していくためにはどう考え、どうしていけばよいでしょうか。 |
人間のモットモット病を軽症化し、人間、社会、自然が調和する地球的調和時代へと人 |
類を導く道を開拓することが現在に生かされている私たちの責務ではないでしょうか。 |
先人の御恩を受けて「われづくり」、御恩返しは明日への「ひとづくり」。現在は過去と未 |
来の「かけはし」です。われづくり・ひとづくりが最も大切な仕事ではないでしょうか。 |
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「100年後の人類と地球」 |
100年後の人類と地球はどうなっているでしょうか。想像してみて下さい。 今日生れた |
人が100年後は100歳です。現在に生かされている私たちは、ほぼ全員過去の人で |
す。未来の人類と未来の地球はどうなっているでしょうか。30年後、60年後、100年後、 |
200年後、500年後、千年後、2千年後、5千年後、1万年後の人類と地球をイメージし |
てみて下さい。どうなっているでしょうか。ちなみに約1万年前に農耕牧畜が始まって |
います。 |
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「大切な仕事」 |
「人生とは何か」と問われたら、どう答えられますか。マラソンでしょうか。リレーでしょう |
か。「かけはし」でしょうか。 「私とは何か」と問われたら、どう答えられますか。星くず |
の精でしょうか。総合作品でしょうか。 座右の古典は何ですか。政治家を志す後輩に |
まず読ませたい古典は何ですか。 人間にとって大切な仕事は何ですか。大切でない |
仕事に時間を浪費すれば人生は短い、と古代ローマの哲人、セネカが述べています。 |
大切な仕事は「われづくり ひとづくり」ではないでしょうか。 |
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「不戦の国、不戦の星」 |
日本を「不戦の国」、地球を「不戦の星」として永続させるためには、どう考え、どうして |
いけばよいでしょうか。 外敵を想定しないで組織を維持することは不可能なことなの |
でしょうか。今まではそうでした。人間は、人類は、滅亡するまで戦い続けなければなら |
ないのでしょうか。 東洋哲学と西洋哲学を和諧させて東西和諧哲学をつくり、東洋医 |
療と西洋医療を和諧させて東西和諧医療をつくり、それらをバックボーンに共生循環永 |
続社会づくりを目指せば道がひらけるのではないでしょうか。 |
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未来のためのQ&A |
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